エイプリルフール

４月１日。

こうして嘘が許される日は

何をしたらいいのか。。。。。。。

嘘から真実が見え

嘘が真実を探すこともある。

きっと。

落下

落ちる


四階から見える景色。

変わらないものがそこにある。


落ちる


飛び降りたら

翼が生えて

飛べると思ってた。


落ちる


ごめんなさい。

さようなら。

四角い天井

四角い天井をながめながら

閉じ込められているわけでもなく

ただ過ぎていく時間に

あせりを感じずにはいられない。

すれちがう人

すれちがった人に

ふと振り返ったら

もういなくなってた。

その人は何を考え

何に悩み

何に希望があるのか。

知りたいけどきけない。

あの光さえ

光射す方向へ

進んでいたものの

それは希望ではなかった。

答えでもなかった。

出口でもなかった。

それはきっと始まり。

泣けない。

私は泣けない。

泣くことを忘れつつある。

悲しくても泣けない。

何があっても泣けない。

強いのが理由じゃない。

弱者なだけ。

コドク

誰しもが孤独だとしたら

私だけでなくみな孤独だとしたら

孤独はなくせない。

そこには風が吹くだけ。

見る。

この世界で

あなたが見てきたもの。

私も見てみたい。

そしてあなたと私は一緒になる。

嵐

人の嵐の中で

私が見てきたもの。

それは一人を見下すことの充実感。

間違っているとだれが言えるのだろう。

見下す人もつらかったのだ。

人は孤独を捨てられない。

飛べない翼

飛べない片翼の翼をもつ天使。

空を見上げては手で雲をなぞる。

空は晴れ道は開いた。

飛べない天使に光が射す。

空を飛ぶのに翼は必要なかった。

ふわふわと足が地上から浮いていく。

さぁ光の射す方向へ行こう。

あなたには希望が待ってる。

望めば

望めば何でももらえると思ってる？

ないものねだりって何？

わがままって何？

私にはどうすればいいのかわからない。

ナニモナイ

ナニモナイ

自分も他人も。

ナニモナイ

自分がどこにいるのかさえわからない。

ナニモナイ

あなたがいないなら私は不必要だ。

ナニモナイ

世界には孤独だけが残る。

長い詩。

久々に長い詩を書きました。
どうだったのでしょう？

よかったら感想下さいね☆

写真

あなたの写真を見てたら

急に会いたくなって

バスに乗る。

外はきれいな青空で

雲一つない。

そんな空が私と矛盾する。

あなたはいつもの微笑みで

迎えてくれる。

I'm in Heaven now.

一人じゃないから

『さよなら』と言わないで

『またね』って言わないで

『いつかまた』って言わないで


雨の降る十字路で

あなたが貸してくれた傘

私は試されてる。


鳴き声のように

唇をはわせて

お互いを確かめ合う。

この瞬間を永遠にしたい。


願いは欲しがるものじゃなくて

叶うように努力すること。

一つ一つをたどれば

道ができて

私はその道を走り抜ける。